アンチエイジングの「冬のすぐできるリップケア法」~季節編

2014/12/19

リップ

コスメコンシェルジュ abilityの小出美知代です。

毎年、冬のお悩みに「唇の乾燥」気になります。

乾燥して皮がむけてきたり、血が出たり・・・
唇は皮膚ではなく、じつは「内臓の一部」とも言われてます。

唇のアンチエイジングにとりかからなくてはならない冬の乾燥時期、
今回は季節お悩み編として「唇ケア」について。

唇の皮がむけると「どうしてもむいてしまうの~!」という方。
女性の見た目キレイにかかせない唇は
美と健康の大切なポイント!
どんなケアをすればよいでしょ~!

化粧水

◆唇あれの原因は

1、乾燥 
唇は、皮脂腺がなく、肌表面に天然のクリーム
(皮脂膜)が作れません。
皮脂は、水分の蒸発を抑えて乾燥を防いでくれるのですが、これがないので、

唇は乾燥しやすく、刺激に敏感になるので荒れやすい。

また唇自体の角質層が薄い分、水分の保湿が難しいのも原因です。


2、胃が悪い
胃と唇は深い関係があります。唇は、胃と同じ内臓の一部と言われ、

唇は粘膜なので、皮膚が薄く、血管が透けて見えているから赤く

見えるのです。だから、少し切れただけで、血が出てきます。
胃の調子が悪いと、唇にも影響が出てきます。暴飲暴食などはやめ、

辛いものなど刺激が強いものは控えたほうよいです。


3、紫外線
夏のケアでもお伝えする紫外線!お肌の大敵ですが、

もちろん唇にとってももっと大敵。
唇は肌の表面にある、むき出しの内臓のようなものです。
唇も紫外線ケアしてますか?してない方も多いと思います。

UVカットできるリップクリームなどもあるので、しっかり対策
してあげましょう。


◆唇の皮膚は・・・


唇の皮膚の造りは顔などほかの普通の肌と少し違います。
唇はほかの皮膚より薄く、内臓が透けて見えてるのです。

だから内臓の一部とも言われます。

内臓は皮膚に守られ見えませんよね?
前回でも普通の表皮は、厚さは約0.2、3mm程度のもので、
表皮は表面から


1角質層 、
2顆粒(かりゅう)層、 
3有棘(ゆうきょく)層 、
4基底層 の4層で成り立っているとお話ししました。


唇の皮膚も表面から順に、角質層という表皮と、

神経や毛細血管が走ている真皮、

その下の皮下組織・脂肪という
3層で、構成はほかの肌の皮膚と同じ。


違いは皮膚の一番上にある、角質層の部分がとても薄く、

毛穴がないので毛穴の奥にある皮脂腺というところから
出る脂肪分と、汗が混ざり合ってできる、

皮膚のバリア機能でもある天然のクリーム「皮脂膜」がありません。


唇は角質層が薄いので、その下の真皮にある毛細血管を流れる

血液の色が反映して赤く見えてるのですよ。
プールなどで寒いと唇が紫色になってきますよね?


これは血管が寒さで縮まって血流が悪くなるから。

ほか普通の皮膚のターンオーバーは通常28日ともお話ししましたが、

唇は数日で入れ替わり、皮脂膜がないから、
水分を保つ機能も悪く、それで乾燥しやすいのです。


だから乾燥すると、表面の角質層がはがれ落ち、

大きく皮がむけたようになりやすい。
唇は、体調を崩したときなどの影響も反映して、

荒れとして目立ちやすい分、治るの早いですね。
唇は普通の肌に比べて荒れや乾燥がわかりやすいので、

健康のバロメーターでもあります。



綿棒

◆オススメの唇ケア

・唇にやさしいリップクリーム
唇のシワは、縦方向に伸びてます。

リップクリームを塗るときは、横ではなく、縦方向に塗る。
この流れに反ったほうが保湿効果も高く、皮膚に刺激を与えなくて済むから。
塗り方を変えるだけでも、ケアになります。
メンソールなどの刺激があるものより、ワセリンやオイルがオススメです。


・皮をむかないように~
皮をむくと、血が出たり、唇を傷つけてしまうので、なるべく控えましょう。
ただ、めくれてしまいもう取れそうな時は、化粧水などでまず唇をふやかして

からむくと負担が少なく、むけます。


・ビタミンB2を摂取
外部から唇の荒れに効果的なのは、ビタミンB2!
唇は粘膜ですからビタミンB2は、皮膚や粘膜を丈夫にして保護してくれます。
ビタミンB2が豊富な食べ物は、
「レバー、卵、納豆、ほうれん草など・・」

唇はとてもデリケートな部分。
毎日、やさしくケアして冬の乾燥に負けない「しっとりくちびる」

に魅せてくださいね!


速攻~簡単リップケア!

唇の皮がむけると「どうしてもむいてしまうの~!」という方。
簡単なリップケアです。


「リップクリーム、リップグロスの前に化粧水をつける」。

え~唇に化粧水ですか?
はい、そうです!


いきなりとろみのあるリップクリームや油分タップリのリップグロスは
表面だけが潤うから、潤った気になりますが、飲食する唇は
すぐそんなとろみ成分は落ちてしまいます。


飲食したあとに綿棒に化粧水のついたコスメアイテムがあります。
メイク前、飲食後にリップクリームやグロスを塗る前に
その化粧水綿棒でまず水分を与えてから、
クリームやグロスを塗ってみてください。


そのあとの乾燥スピードの具合が~違ってきます!
あと中途半端な皮むけもこの綿棒化粧水でふやかして
取ってしまいましょう~。

ふやけて取ることで血も出にくくなりますよ!


ご参考くださいね☆